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「めぐこ」代表 小林瑠理
チャリティーコンサート長 木下歩美

チャリティーコンサート長 尾崎沙織

インドツアー長 大野佑馬
スライド長 福田一朗

「今年のチャリコンは一味違う!」

プロのアーティストによる力強く華やかなパフォーマンスはさることながら、めぐこ設立40周年記念とあって、スライド映像にもかなり力を入れています。インドツアーを通してメンバーが見た景色、それぞれが抱いた想いをそのまま皆さんに体感していただけるような1日にしたいと思っております。私たちが最高のコンサートを作ります。ぜひお越しください!

インドスタディーツアーで感じた、めぐこと現地の「つながり」、めぐこ支援の意義とは何か、学生団体であるが故に感じる限界・・・。メンバー全員が十人十色の経験をし、想いを深めてきました。

チャリティコンサートで上映されるスライドには、その想いが込められています。

当団体は本年で設立から40年を迎えました。設立以来めぐこと現地の人々と育んできた「つながり」。その「つながり」を皆様にお届けしたいと思っております。是非ご来場ください。

インドはいま経済成長率が7%と、BRICsの一角として目覚ましい経済発展を遂げています。しかし、その中で、貧富の差はなおも広がりを見せ、貧困率は30%と高いです。農村部での貧困、都市部へ出稼ぎに出た人々の貧困、カースト制度の差別から生まれた一部の社会集団の貧困。経済成長を遂げている今もなお貧困はいたるところにはびこっています。さて、学生団体としてめぐこは、そういった貧困の現状の中を生きる人々が教育の力を通して現状を打開するための一助を担ています。また、そういった社会問題を見て解決に向けアプローチする中で、私たち自身も学び成長していく、これが学生団体めぐこの姿です。皆様にこういった説明の仕方も確かにできるかもしれません、しかし、もっと心の奥深くにある感情でもって私たちはこの活動に携わっていることを皆様にはぜひ知っていただきたいです。「距離は離れていても、一友人のあの子の助けに少しでもなれたら」、そういった誰もが抱きうる感情の下で私たちが活動している事を来ていただけたお客様に少しでも感じていただけたら、少しでもその思いを共有することができたら幸いです。

僕が見たインドは、めまぐるしい発展と貧困、開発と自然保護、革新と伝統など、さまざまなジレンマを抱え込んだ国でした。そして僕たちが支援させてもらっているのは、経済発展から遠く離れた山間部で独自の伝統を守りながら自然とともに生きる先住民の方々です。もちろん日本は資本主義で、僕はそれを否定なんてしません。けど、そんなに早く歩かないで、たまにはちょっと立ち止まって、何か忘れているものはないかなって考えてみてもいいんじゃないかなと思います。11月21日ぜひご来場ください。

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今年のスタディーツアーを通して、私たちが今こうしてめぐことして充実した活動ができているのは、支援者様、この40年間めぐこの基礎を築きそれを大切に受け継いできてくださっためぐこのOG・OBさん、そして貧しい子どもたちのことを思って活動をしてくださっている支援先のスタッフさんのおかげであるということを改めて感じました。来場者の皆様に国際協力や貧困問題などに関心をもっていただくだけではなく、めぐこに今まで関わってきてくださった全ての方々に感謝の思いを届けられるようなコンサートにしたいと思っております。ご来場お待ちしております。

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